フィンランドの夏と9か月目の僕
こんにちは。最近、毎日アイスを食べている千原です。
今年のフィンランドはかなり暑い年らしく、日中は25度くらいまで上がります。暑い日だと30度近くまで気温が上がります。聞くところによるとこの時期にここまで気温が上がるというのは50年ぶりなんだとか…。去年は5月でも雪が降っていたらしいです。恐るべし、フィンランド…。5月に雪ってどんだけだよ(笑)ま、何はともあれフィンランドの夏を例年より1か月も早く体験できてよかった。フィンランドの夏は日差しがかなり強めで紫外線を思いっきり感じれますよ~(笑)ただ、日本みたいに蒸し暑くないのでかなり快適です。そして何より明るい!いつまでたっても明るい!朝4時くらいから明るい。23時くらいでも明るい。あれほど暗かった冬が嘘みたいに1日中明るい。最高です。やっぱり、太陽は大切ですね。サイクリングしたり、ピクニック行ったり、バーベキューしたり、もう外に出ないのはもったい。ただ、外にいると面白い光景もちらほらと。散歩していると、サイクリングを楽しむ人たち。「お、やってるな」そんなことを思った矢先、なんとみんな上半身裸!!お腹はたるたる。あ、もちろん男です。上裸でチャリは普通みたいですよ。日本でやったら強制わいせつ罪ですかね~。あと、公園でのんびりしてるとなぜか水着を着た人たちがたくさん!!公園と聞くと、お年寄りの方やベビーカーを押したママさんたちが散歩していたり、ちびっ子達があそんでいたりというシーンを想像するのですが、そこにまさかの水着。うーん、ぜんぜんしっくりこない。
まあ、こんな感じでフィンランドの夏をカルチャーショックっぽいことを感じながら楽しんでます。いや~、それにしてもほんとに今年が暑い年でよかった。気持ちいい。夏最高!
そしてそして、本題へ。フィンランドでの生活もついに残り1か月を切ってしまいました。学校での生活はなんと今週が最後。正直来週も学校あるんじゃねって思ってるくらい今週で終わりっていうのが信じられない。でも教室の掲示物はがしてたり、クラフトの授業で作ったものを持ち帰ってる子たちを見ると、「あ~、終わりなんか~」って思っちゃう。フィンランドの子どもたちはは学校が終わる1週間前からこまめに持ち帰ってて、「あ、優秀だね~」って密かに思ってる。
↓こんな感じのやつおらんかなってちょっと期待してる。
話しは少し変わるんですが、この1か月は少し特別な思いを持っています。今回僕はフィンランドに10月から来ており、もう9か月フィンランドにいるのですが(今でも信じられない…)、もともと最初の1か月はイギリスで英語を学び、11月からフィンランドで活動するプログラムにしようと考えていました。が、なんやかんや最終的にはフィンランド行っちゃえ~って思って、いきなりフィンランドに来ちゃいました。何があってこう思ったのか端的に説明すると先輩からの一言「イギリス行く意味が分からん。早くフィンランド行けや。」これが全てです。詳しく聞きたい人はまた聞いてください。話します。
まあ、てな具合で予定より1か月早くフィンランドに来て、フィンランドでの暮らしを1か月分延ばしました。そう、もしイギリスでの1か月語学研修付きのプログラムを選択していたら、今の僕はフィンランド9か月目の僕ではなく、8か月の僕であったということになります。つまり、9か月目の僕はイギリス語学研修をなくしたことによって生まれた本来存在しえなかった僕ということですね。なんかそう考えると、「残り1か月や!頑張るぞー!」とはちがった少し不思議な感覚なんです。もちろん、頑張るぞーっていう思いもあるんですけどね。ただこの1か月はかなり価値ある1か月だなって思ってます。さあ、あと4日。丁寧に生きていこう。
あ、最後にちょっとだけ。ここ2か月日本語の授業を毎週どこかしらでやってるのですが、自分がちょっと変わってきてるなって思ってて。最初の頃はフィンランドの教育を知りたいって思ってたんですけど、今はそんなことよりももっと日本語教えたいって思ってます。そもそもここに来た目的ってのが自分の中でも曖昧で、人に聞かれたら「フィンランドの教育が知りたい!」って言ってたんですが、なんかしっくりこなくて。でも今は日本に興味を持ってほしい。遊びに来てほしい。僕の授業がきっかけで日本に興味をもって、勉強して、いつか日本に遊びに来て、そこで再会できたら最高にハッピーだなって。これが僕がフィンランドに来た目的かもしれないです。そして今日もそんな瞬間を夢見て日本語教えてます。イェイ!
ちくわと教育
こんちくわ。
この前フィンランドに友達が来てくれました。「こんちくわ」が日本では不評だと教えてくれました。「こんにちは」にサラーっと変えようかなとも考えたのですが、もしかするとどこかの誰かがクスッと笑ってくれているかもしれない。だから、もう少しだけ使おうと思います。こんちくわ。
はい、フィンランドに来て5か月がたちました。もう3月なんですね。冬の時期は昼間の3時にはお日様が沈み始めていたのですが、今は19時くらいにようやく夜かなと思うくらいの暗さになります。また最近は晴れの日が続いていて、雲一つない青空に太陽がピカピカと輝いており、それはそれは気持ちがよいです。まぶしすぎるくらいです。ただ、相変わらず寒いです。さすがフィンランド。さすが北欧。基本的にはマイナスです。早くあったかくなってほしいものです。
さて、先々週のことなんですけど近くの小学校に1週間ほど行ってきました。日本ってどんな国なのか紹介してきましたよ。全クラスに。にしても日本のプレゼンもこっちに来て何回やったことか。そして何度修正したことか。おかげでだんだん洗練されてきました。(と信じてます。)紹介する時間が割と楽しみだったりします。前と違って今はプレゼンの流れや声の大きさ、話すスピードなどにも気配りする余裕が出てきました。ほんとにちょっとしたことなんですけど、そういった小さなことに気を使うだけで子どもたちの聞く姿勢や態度がガラッと変わったりして、なかなか面白いです。(ちなみに参考にさせてもらったのはTED(映画じゃないよ)のジュリアン・トレジャーという人の「How to speak so that people want to listen」というプレゼンです。興味ある方はぜひどうぞ。“TED おすすめ”で検索すれば出てきます。)
それでですね、今回訪問させてもらった学校にはたった1週間しかいなかったのですが、教育ってこういうことなんじゃないのかなって思う場面に出会いました。その場面というのがクラフトの授業だったんですが、その時間、僕はミトンの手袋を作ってるクラスとカッティングボードを作っているクラスの2クラスを見させてもらいました。まあ、僕もただ突っ立っているというわけではなく、子どもたちの活動のお手伝いをしたりしながら、先生や子どもたちとおしゃべりしてたんですよ。するとですね、ある女の子が「これはね。おばあちゃんのために作ってるんだ。もうすぐ誕生日だから。」なんてことを教えてくれるんですよ。しかもその子だけじゃなく、別の子も「これは自分用なんだけど、こっちは妹にあげるやつなんだよ~。」って言って同じものを2個作ってました。それを聞いた先生もすごくうれしそうで、なんかその光景がめちゃめちゃ羨ましかったんですよね。
あ、教育ってこういうことなんじゃないかなって。
モノづくりを通して、いろんな道具の使い方や物の作り方などを学ぶということも欠かすことのできない教育の大切な観点だと、もちろん理解はしています。ただ、誰か大切な人のために作りたいっていう思いがあって、それを作るために先生と一緒にがんばる。その時、子ども達は何か知識や技術を獲得するといったことよりも、もっともっと大切なことを学んでいるんじゃないかなって思うんです。
自分も先生になってそんな瞬間に出会えたらなって思います。
そんな思いを子どもたちから聞けたらいいなと思います。
プレゼントをあげる瞬間ではなく、プレゼントを作ってる瞬間,過程に立ち会えるのは先生の特権ですよね。
学校って何んだろう?教育って何だろう?シンプルだけど意外と奥深い質問ですよね。答えは無限にあるんだろうな。けど、その答えにその先生が大切にしてることが隠れてるんだろうな。
自分はどうだろう。
そんなちょっと真面目で楽しい話を2時間ある飲み会で15分だけ話せたら、最高にハッピーだし、そんな飲み会は大好きです。おいしいごはんを食べながら、おいしいお酒を飲んで、けらけら笑って、互いの夢の話をちょっとだけ。あー、居酒屋に行きたいぞ。
今月も頑張ります。Moi Moi !!!!
イヤホン×学校×やったもん勝ち
2018/02/03
あけましておめでとうございます。
新年明けまして、さらに1か月たちました。
今年は年男でしかも厄年です。なのでできるだけポジティブに物事を考え、厄をはねのけていきたいなと思ってます。今年も楽しい1年を過ごせるよう努力していきたいと思います。
最近はもっぱら図書館へ通っています。勉強したり、本を読んだり楽しいです。僕がよく行くトゥルク図書館という図書館は結構大きい図書館で建物のデザインも素晴らしく、それはそれは見事な図書館です。あと、図書館に設置されてる机や椅子がかわいいものが多く、そしてカラフルで居心地がとてもいいです。僕は学校帰りにスーパーによりバナナかミカンかパンをその日の気分で選び、そのあと図書館に向かい、バナナかミカンかパンを食べながら本を読んだりしてます。少し前にイヤホンなくしちゃって好きな音楽を聴きながら読書するということができなくなったのですが、その代わりに聞こえてくるのは、誰かが読んでいる雑誌や新聞のページがめくれる音、誰かがタイピングしているパソコンのカタカタカタという音、児童文学のほうから聞こえてくる子供達の元気いっぱいの声、机を囲んで一緒に勉強している学生たちのコソコソ話、ネイティブたちが話す流ちょうなフィンランド語、英語で案内をしている職員さんたちの英語などなど、いろんな音が聞こえてきます。今までイヤホンつけてたから気が付かなかったけど、僕の周りにはたくさんの音で溢れているんだなって思います。こっちのほうがよっぽどいいBGMだなって。今までは目に飛び込んでくるすべてのものが初めて見るものばかりで、楽しくて、目から入ってくる情報だけに意識を向けていたけど、同じように耳から聞こえてくる音だって生まれて初めて聞くものなんだよなあって。なーんてこと思ったりしてます。イヤホンで閉ざしていた僕の耳にフィンランドのたくさんの音を聞かせていきたいなと思います。
さあ、こちらに来てから4か月が過ぎ、フィンランド生活も残り半分となってしまいました。振り返ってみるとあっという間だったなと思うのですが、楽しかったなと思う日もあれば、辛かったなと思う日もあり、積み重ねてきた1日1日はあっという間という言葉で置き換えるにはあまりにももったいないくらい濃い日々だったなと思ってます。「4か月もいれば英語もフィンランド語も結構話せるようになってきてるんじゃない」と思う方もおられるかもしれませんが、決してそんなことはなく、まだまだ言葉の壁には苦労しています。もちろん来た時に比べたら話せるようになってきてると思いますが胸を張って言えるほどではありません。けど、別に焦ってもいません。むしろすごくリラックスしています。以前の自分なら思うように話せないという状況に焦りを感じ、落ち込んだりしてただろうなあって。実際数か月前までは落ち込んでたんですよね~。なんか思い出すと笑っちゃいます。でも今は本当にリラックスできてる。僕の中ではこの心のゆとりこそがフィンランドに来て1番成長している部分じゃないかなって思ってます。語学力とか、まあスポーツでもなんでも同じだと思うんですけど、数か月頑張ったからっていきなりレベルがグーンと上がるなんてそうそうないじゃないですか。レベルがいきなり上がったように見えても、実はそれはすべて小さな努力の積み重ねなんだよなあって。その積み重ねてきたものが気づいたらなんかめっちゃ積み上がってたよ、みたいなね。結局、ほんとに日々の努力が大切なんだなって。ひとつひとつできることを増やしてこうって思ってます。まあ、なんか部活とかで顧問の先生とかがよく言いそうな言葉ですが、今はなんか身をもってその言葉の正しさを感じてます。焦ったって仕方ないんだよな~って。今ないものを求めて焦って落ち込んでしまうくらいだったら今自分が知ってるフレーズや言い回しでおもいっきり会話を楽しめばいいじゃないかって。そんな風に考えるようになってから、な~んか気持ちが軽くなって、無理をしないようになったんですよね~。そのおかげか会話の中で相手の言ってることがわからないときに、自然と「I'm sorry」って聞き返せるようになったし、簡単な会話かもしれないけど会話のテンポがよくなったなって思います。(まあ、とは言っても話の内容わかってないのに「うん、うん」とか言っちゃうことはあるんですけどね。(笑)まあ、しゃーない。次気をつけましょう。)あと、勉強したフレーズや単語なんかが会話の中でふと口から出てきたりなんてこともあるんですよ。その時は「あ、なんか言えた」って自分でもびっくりしてます
そんな風に心にゆとりを持てるようになったことでなにか大っきな壁をひとつ乗り越えれたような気がしてます。
で、最近、この心のゆとりはもしかするとフィンランドの教育に影響を受けてるんじゃないかななんて思ったりしてるんです。
というのもですね、僕が行ってる学校では子どもたちが常にリラックスして授業が受けれるよういろんな工夫がされてるんです。まず、授業時間数が圧倒的に少ないです。(まあ、これはうちの学校だけでなくフィンランドの学校全体がそうだと思います。)早い子は12時か13時には学校が終わります。遅く終わる子でも15時には学校は終わります。しかも15時に終わる子たちも学校に来るのは10時とかだったりするので、勉強時間で換算すると普通に着て13時に下校するのと何ら変わりないです。そのうえ休憩時間も毎時間ごとに15分間きちんと確保されています。さらにさらに、週1ですが休憩時間とは別に15分間ほど遊びの時間が設けられており、体育館で上級生のお兄さんたちが紹介してくれるゲームをみんなで楽しみます。「おまえらどんだけ遊ぶんじゃい!!!(笑)」って突っ込み入れたくなりますね。(ちなみに僕も一緒に遊んでます)まあ、それだけ遊ぶし、授業数も少ないものですから、授業の時はみんな一生懸命がんばるんですよね。すっごい集中してます。そして授業の様子も面白いんですけど、寝そべりながら問題解いてる子もいるんです。(笑)「そんな態度で勉強していいんかい!」って最初見た時は驚いて先生に聞いたんですけど、その子にとっての集中しやすい態勢らしいです。上級生はさすがにみんな机に座ってやってました。でも、廊下で問題解いたり、活動したりする子はいます。(笑)そういった子のために廊下にも机といすがあったり、窓枠の床に板を設置できるようになっていて、そこに板をセットして、窓から見える景色を楽しみながら勉強してる子もいます。そんな風に子どもにとって勉強しやすい環境や状況づくりがやりすぎじゃないかと思うくらい施されています。(笑)
そういった環境の中で勉強してるもんですから子どもたちから勉強に対するストレスみたいなものが全然感じられないんですよね。勉強に対するストレスが少ないから子どもたちは、たとえ授業時間数が少なくても、その限られた時間の中で集中して活動に取り組むことができる。そして休憩時間になると思いっきり外で遊ぶ。先生たちも授業が終わると職員室でコーヒーを飲みながら談笑してる。子どもも大人もほんとにリラックスして学校生活を送ってる。このゆったりとした学校の雰囲気が僕は本当に好きで、この雰囲気が僕に心のゆとりをくれたのかなって思います。人の心はその人の周りを取り巻くたくさんの人たちによって育っていくという見方も大事だと思うけども、その人が住む町や地域、その人が所属するコミュニティの雰囲気といった要素もとっても大事だと思う。こういった雰囲気づくりっていうのも大事にしていきたいなって思ったりしてます。それが自分の受け持つクラスだろうが、友達と一緒にいるときだろうが家族と過ごしているときであろうが、どこであれ、いい雰囲気を持つ空間にいたいなあと。つまりは楽しくしたいなあと思ってます。さあ、楽しいことしていきましょう。そして楽しい空間にいたいです。こんなことを思いながら2018年も1か月が過ぎました。今年の僕のテーマは「やったもん勝ち」にしました。よろしくお願いします。
フィンランドのごはんと学校
2017/12/24
こんちくわ。
ついにクリスマスバケーションに突入しました。
たっぷりぷりぷり2週間。最高です。思う存分休みます。はい。
さて、今日はフィンランドの食べ物のことと僕が行ってる学校の授業を少しだけ紹介させてください。
食べ物に関しては僕が今現在最高におなかが減っているので書こうと思いました。
学校のことを書こうと思ったのはフィンランドの学校のことが気になっている人もいるのではないかなと思ったのと自分の中で少し振り返っておきたいなと思ったからです。
はい、ちょいと今日は真面目系です。
なんで、これを読むタイミングとしては年末年始おせちやお雑煮を食べすぎておなかを痛めてトイレに入り、痛みは治まったけどもう少しトイレにいたいと思ったそんなときに読むのをおすすめします。あとは冬の高校サッカー選手権のハーフタイム時のTEJINのCMに飽き飽きしてきたぐらいのタイミングがちょうどよいのではないかなと思います。
それではいってみましょう。
① 食べ物
えー、皆さんもよくご存じかもしれませんがフィンランドはとても物価が高い国のひとつです。
ハンバーガーとかでも普通に1000円くらいしちゃいます。レストランであれば2000円くらいですかね。まあ吉野家とすき家みたいな安くて提供も早いお店は今のところ見つけられないです。
ただ、値段は確かにお高いのですがその分めちゃめちゃ量が多いです。
ピザとか結構大きいです。僕が見たものは直径が30~40㎝くらいあったと思います。
「でかっ」とか「でけ」って思わず日本語がこぼれます。
ってことでフィンランドに来たときはどっかのピザ屋に寄っておひとつマルゲリータでも頼んでみてください。
たぶん大きいですよ。小さかったらごめんなさい。返金はできないですけどその時は僕が代わりに1発ギャグをかまします。お代分の笑いを取って見せましょう。はい。
さあ話を戻しましょう。
フィンランド、たしかに外食はお高いのですが、スーパーに売れてる食材は意外と普通の値段なんですよ。あんま日本と変わらないです。あ、お菓子はちょいと高かったかもしれないです。
あとフィンランドマダムたちが作る家庭料理もめちゃうまいです。これお世辞抜きです。ほんとうまいっす。
そんでそんでこれが一番言いたいことなのですが、サーモンとウインナーがどちゃくそうまいっす。こちらの郷土料理にサーモンスープがあるのですがあれ絶品です。サーモンの脂の乗り具合が…もう…はい…ええ。ぜひ一度ご賞味ください。
ウインナーのほうはですね、そうですねえ。僕の中でウインナー界の2トップはシャウエッセンとTSURUYA(長野県が誇る日本一楽しいスーパー)のポークウインナーだったのですがフィンランドのウインナーたちがそこに一気になだれ込んでまいりました。
ビールとの相性は言わずもがなであります。そしてぼくは今日ウインナーを買いました。この後食べる予定であります。
はい、てことで食についてはここまで。とりあえずサーモンとウインナーを食べに来てくださいって感じです。
② 学校
えー、今回紹介したい授業は "クラフト” です。
クラフトとは、、、そうモノ作りです。
この時間、生徒たちは2つのグループに分かれます。
半分はテクニカルクラフト?とでもいうのでしょうか。まあ木材をガンガン切ってくっつけたりしていろいろ作っていきます。そしてもう半分はハンドクラフトをします。エプロン作ったり、帽子作ったり。家庭科みたいな感じですね。
ぼくは一応両方見学させてもらってるのですが、基本的にはテクニカルクラフトを見てます。なんでテクニカルクラフトの授業のことを中心に話しますね。
えー、それでですね。一体、どんな授業をしているんじゃいってことですよね。
はい。めちゃめちゃ面白いことやってますよ。ほんとに。
まずですね。なんと、彼らには説明書とか手順表みたいなものは存在いたしません。
「ないですって??? それじゃあいったいどうやって作ってるのよ?」
「奥さん、落ち着いて!安心してください。ないものはつくればいいんですよ!」
そうです。彼らは自分たちでどんなものが作りたいのかを考えるとこから、この授業は始まっていきます。
こんな感じです。
んで、そのあと、
先生と作戦会議。
そしてそして、設計図が完成したところで、ついに、、、
作業に取り掛かります。
いやいや、この授業見てて、最高に面白いです。
あ、ちなみに作るもののテーマは決まっています。車だったり、光るロボットだったり、船だったり、様々です。学年によって違います。
ただこれ楽しいだけじゃなくてめっちゃ頭も使うんですよ。
3,4年生のクラフトやってる先生(さっきの写真に写ってた先生です)は材料は基本的にクラフト室にある余りものの木材を生徒たちに使わせます。余りものなので形もいびつなものがたくさん混じってるんですよね。けど、生徒たちは工夫してそれをうまく利用していきます。
「こうすることで生徒たちの思考力が膨らむんだ。これ何に使えるかな。どんな風になるかな。っていう風にね。それにぼくは子どもたちが将来何か欲しいものができた時、新品を買うのではなく身の回りにある物で作れるようになってほしいんだ。リサイクルって感じかな。笑」って感じのことを先生がサラッと言ってました。
これはある生徒の製作途中のロボットです。
このあと右手と剣を作るのですが、このロボットが左手に持ってる黒いものは何かなと思い生徒に尋ねると、とんでもない答えが返ってきました。
「コーヒーカップ」
吹きました(笑)
なんで?右手にソード、左手にコーヒーカップって戦うのか休むのかハッキリせんかい!!!笑
そのロボットくせが強すぎるわ!
まあこんな感じ楽しくロボット作ってますよ。
あと、6年生もいいですか。
彼らは水上モーターボートを作ってました。6年ともなるとさすがにハイレベルなもの作りますね。
そしてそしてまたまた先生から最高に面白いこと聞いちゃいました。
「このプロジェクトでは実際に作り始める前に浮力や重力といった物理学を学ぶんだ。そのあと、子どもたちはどんなボートを作りたいのかを自分たちで設計するんだよ。設計の段階では長さを測ったり、計算もしなきゃいけない。んで、それを基に実際に作ってみて、最後はどのボートが一番早いか競うんだ!」とおっしゃってましたよ、奥さん。
最高におもしろいですね。これ聞いててニヤニヤしてましたよ。笑
コンペティション時の様子です。僕の後ろに男子が5人くらい隠れてます。ちなみに手前のメガネの女の子ですがカメラを向けると変顔をしてくれる最高にナイスな女子です。もちろん英語もペラペラです。
いや~、ほんとに楽しい授業だ。みんながそれぞれ主体的に取り組んでる。けど、友達が困ってるときにはお互いが協力して取り組んでる。互いに助け合ってる。子どもたちのいい姿がたくさんあるんすよ。
でも先生たちはとっても大変なんですよ。
なぜかというと、子どもたちはやっぱり作ってる中でつまづいちゃうことがたくさんあるんです。それに対して先生は対応していくんですが、それが大変なんですよね。何しろそれぞれが違うものを作ってるんですからね。しかも、子どもたちはひとりひとり作業スピードが異なっていて早くできちゃう子もいれば、時間がかかる子もいるんです。
だけど、先生たちは的確なアドバイスをしていき、子どもたち一人一人をサポートしていきます。
T「日本ではどんな感じでクラフトやるの?」
僕「日本だと、説明書みたいなのが配られてみんなが同じようなもの作りますね。少なくとも僕の学校ではそうでした。」
T「フィンランドでも昔はそうだったよ。けど時代が変わって今は説明書通りに作れる力ではなく、自分で考えて生み出せる力が必要になってきてる。だから、子どもたちが頭を使って思考をめぐらすことができる授業をしてるんだ。その分僕たちはとっても大変なんだけどね。まあ、でも今回はたっぷり時間があるからこういったプロジェクトができてるけど、時間がないときは教師が作ったモデルと同じものを子どもたちに作らせることもあるよ。」ってなことをこれまたサラッと笑いながらおっしゃってました。
なんだろうな。
見てて思う。
こっちの先生たちのスキルめちゃめちゃ高いわ。
全てに意味をもって、意図をもって子どもたちに課題を与えてる。彼らがつまづいた時には、臨機応変に的確なサポートをする。
さらに子どもたちはどんどん新しいものを作っていきます。例えば今回でいうモーターボートを作り終えたら、次はバターナイフあるいはミニチュア家具を作り始めます。止まらないんですよね。(バターナイフや家具ってとこにも意味がありそうですよね。なんか日常生活とのかかわりつよそうなものですもんね。)
先生は子どもたちの進行状況を見て、新しい課題を説明していきます。
同じ教室にいるけどモーターボートを作ってる子もいればバターナイフを作ってる子もいるし、机やいすを作ってる子もいる。
全員で一緒に進めていくのではなく、個々の課題に取り組んでいく。けど時にはお互いに助け合う。
あ~、いいないいな。おもしれーな。
先生っていいな。学校っていいな。
俺もこんな授業できたらいいな。
ここにきて、こっちの先生たちを見てて圧倒的な敗北感を味わっているのですが教師っていう仕事に対するモチベーションはフルスロットルであります。
そして、クラフトの授業ばっかいるから先生が子どもたちに「ケンジに助けてもらえ!」と言っちゃったため(あの時の先生悪い顔してたな~)、参観ではなく最近では完全にアシスタントとして活動しております。
大変なんですけど楽しいですよ。
「けんじー、助けてー!」って言ってもらえるとうれしいよ。
よっしゃ、まかせとけ!!!
免許持ってないけど、先生デビューしてまーす!
よし、今日はここまで。
お腹が限界。早くソーセージ食べよ!
またね。
フィンランドの便座とお勉強
2017/11/15
はじめましての人もそうじゃない人もこんちくわ。チハラケンヂです。
今、フィンランドにいます。
こっちに来て1か月がたちましてこちらのライフスタイルにも順応しかけております。はい。
さて、はじめに言っておきます。僕は本も人並みにしか読まないし、文章を書くこともそんなに得意ではないので、たいしたことは書けません。。なので、飽きてきたら迷わずホームボタンを連打してください。決して無理しないように。このブログでは僕の日常とちょこっと教育系(根拠のない、ただ思ったこと)のことをだらだらと僕が好きなように綴っています。ほんとに思うがままに書いています。起承転結とかこれっぽちも考えておりませんし、中にはイラッとさせることもあるかもしれません。ご了承の上、ひまつぶしのひまつぶしにお読みください。
(さ、しっかり保険をかけたので思う存分書きます。)
えー、はじめに。最近フィンランドのトイレ環境に物申したいことがあります。あ、先に言っておきますがやんわり汚いかもしれないお話をします。
決してフィンランドのトイレが汚いということでも臭いということでも和式便所ということでもありません。
僕が物申したいのは便座です。
なぜか。
えー、フィンランドはご存知の通りとてもとても寒い国です。なので家や学校といった建物内部はとてもあったかいです。半袖でもたぶんいけます。てか半袖の人います。そのくらいあったかいのですが、なぜか便座だけはとても冷たいのです!!!
みなさんも経験があるかと思います。
寒い季節、あったかくする機能の付いていない便座に座った時の、冷たい便座が尻に接触した瞬間、稲妻のごとくドカーンと尻が冷却されてしまうあの感じ。座る前深呼吸しちゃいません?僕しちゃいます。
いやー、ほんとにどうして室内はあんなに暖かいのに便座は冷たいままなのか。トイレから出たら暖かい場所に戻れるからそれでいいじゃんとか思ってるのでしょうか。
あまい!!!!!あますぎる!!!!!!
便座にも貪欲に暖かさを求めていきましょう、フィンランド人のみなさん。
ウォシュレットもつけろとまでは言いません。
尻の温かさで十分です。
ですから便座、便座だけでも…
ということで、サンタさん、今年はあったかい便座をお願いします。
はい、冒頭は以上になります。お疲れさまでした。
続けて僕の日常について触れてみたいと思います。
(トイレ休憩、水分補給をしたい方はどうぞ。暖かい便座をお持ちの方はトイレで読んでもらっても構いません。はい、それではいきますね。)
えー、最初の1週間のことです。僕はとてもキラキラしておりました。(と思ってます)
初めて見る建物、家、町、そしてフィンランドの学校、先生、子どもたち。
ううぉー!!!
すげー!!!
おもしれー!!!
きました!
とてもとてもはしゃいでおりました。
しかし、しかし、しかし、、、、、、、
現実はきびしいです。
やってまいりました。
語学の壁です。はい。
いやー、こっち来る前から想像はしてましたよ。一応勉強してた時もありましたよ。ただ、それも今回の留学が決まった瞬間だけで。実習とか挟んじゃったもんだから面白いように勉強しなくなりましたよ。
それ以降は「いやー、ぜったいやべーよな。」とか言って笑いを誘ってましたよ。「まあ、なんとかなるっしょ!語学なんて気合いだ!パッションだ!」とかなんとか言ってたかどうかは覚えてないけど、少なくともそんな風に思っていましたよ。
一つ言わせてください。否、やらせてください。
そんなことを思っていた僕に芹沢のドロップキック(映画 Crowsより)喰らわせてやりたいです。はい。
甘ったれていました。
そりゃ、会話はなんとかなりますよ。終わらない会話なんてありませんからね。
しかし、その会話の終わり方がね。気持ち悪いんですわ。
話の内容を理解できず、「OK!」と言われ、終了します。
「ha-ha」と乾いた笑いをもらって終了します。
ちょい、まって、なにこのモヤモヤは。
話したいこと、聞きたいことたくさんあるよ。
おいおい、ちゃうちゃう。やばいよやばいよ。「of course!」の言い方とドヤ顔だけメキメキとのびていくやん。ケンヂくん、なんか違うよ。思ってたんと違うよ。
気づいちゃいましたよ。あかん!!!
(まだ、続きますのでここらで休憩するなり、次の日に読むなり、消すなり、無理はしないでください)
さあ、そんな危機感をようやく持ち始めた僕、2、3週間くらいまえからフィンランド語習い始めました。(まあこっち来てすぐに、ステイ先の奥様が紹介してくれてたということもあってすぐに見つかりました。)
ちょいちょい、奥さん、お安いですよ!3か月週2でなんと48€です!月払いじゃないですよ!1回払いです!つまり1回の授業が270円くらいで受けられるのです。
安い!!!!遠足のお菓子代か!!!!
まあ、そんなこんなで勉強してます。英語もフィンランド語もできない僕、両方勉強しております。
しかし、習い始めたからと言って問題は全く解決しません。当たり前です。フィンランド語の申し子でもない限り無理ですよ。焦ってはだめです。
いや、でも無理。焦っちゃいます。
全然話せんやん。くそ。ぼけ。なす。
はーー。まずいね。
ただ、学校で事件が起こりました。
今、スペシャルニーズのクラスを週3で見させてもらっているのですが、僕によく絡んでくれるファンキーでとってもかわいい女の子がいます。その女の子はフィンランド語でひたすら話しかけてくれるのですが、もちろん僕は何を言っているのかわからないので楽しい雰囲気づくりに徹します。
そんな姿を見て気を使ってくれたのでしょう。
校長先生が「ケンヂには英語では話してあげて」と声をかけました。
おいおい、俺は小学生にまで気を使わせるのか。てか英語さえ分かんないときあるよ!
もうどこかにフィンランド語話せる日本人いない?
英語でもよい。
ヘルプ!!!
なんてことを思ってしまいました。
すると、すかさずその女の子がペシーーーン!!!という音はしなかったですが僕の尻を叩き、
「はやくフィンランド語で話せるようになりなさいよ!」(聞き取れた単語と口調とその場の雰囲気から推察)
的なことをズバッと言い放ちました。
そりゃそうだ。
思わず笑ってしまいました。
「なんでこっちがホームで英語使わなきゃいけないんだよ!」(その女の子の感情を推察)
はい、その通り!北島康介ばりになんも言えねえ。正しさに満ち溢れてるよ。
はーい、やります!てかやるしかないじゃんか~。
少女の言葉にビンタされ、今日もせっせと勉強しましたとさ。
でも、新しい言葉を知るってなんかいいね。
あ、最後にもう一つだけ。
ぼく、この前誕生日でした。祝23歳です。オーバーエイジ枠です。
朝学校にいくとケーキにジュースにフルーツポンチにチョコレートなどなど、そうそうたる食べ物がありました。
僕:「え、どしたん?これなに?」
校長先生:「君のため」
そのあと、先生たちが歌を歌ってくれました。
そのあと、先生たちが一人ひとりハグをしてくれました。
授業参観に行くと、子どもたちがハグをしてくれました。
別のクラスの授業参観に行くと、僕のために歌を歌ってくれました。
その日の最後の授業、授業中に廊下から「ケンヂ!」と聞こえ、振り向くと、その日参観できなかったクラスの子どもたちがプレゼントと手紙を持ってきてくれました。
手紙には Otanjyobi omedeto と書かれていました。
その子たちを一人ひとり抱きしめました。
フィンランド寒くなんかないです。とってもあったかい国です。
明日も勉強がんばります。
子どもたちには言いたいことが山のようにあるんで。
てことで、そんなこんなで、今日もよき日でした。みんなも卒論頑張って。あ、便座持ってきて。
のらりくらりと
2017/10/25
こんちくわ。
毎日のらりくらりと過ごしておりますチハラのケンヂです。
ちなみにですがちくわはさほど好きではありません。
僕の中では、なんか法事の後とか親戚とかで集まってご飯食べるときとかは頑張って食べるけど、家の晩飯とかで出てきたときは基本食べないポジに属しております。はい。
さて、なんかブログやってみたいなと思ったのではじめてみました。
ええ。笑っていいですよ。むしろ笑ってください。
「ケンヂがブログ⁉ え、どしたん? うける。笑」的な感じでいてもらえるととてもとても書きやすいです。そんな感じでお願いします。
まあ、ぼくも書くことはさほど好きでもなければ得意でもないのです。しかし、まあ、なんか書いてみたくなったのです。
世にいう”なんとなく”ってやつです。
ってことでだらだら綴ります。ここまで読んだみなさま、ここから先は無理のない程度にお願いします。読むのがだるくなる恐れ、又はイラッとさせることがあります。そうなった場合、即座にホームボタンを押すことをお勧めします。
はい、てことで。
まあ、今フィンランドのナーンタリという町におります。みんな大好きムーミンワールドのある町です。
しかし、ムーミンワールドは夏季限定ですので今は人いません。
ええ。静かすぎてとても良いです。僕んちのある島根県と比べても明かりが少ないように思えます。
さあ、こっちに来てまあ2週間くらいたつのですが、暮らしはけっこう充実しております。
ホームステイしてるのですが、なかなかお金持ってるにおいがプンプンするのです。
なにしろ、家は3階立て(B1F,1F,2F)だし、ボート持っておられるし、犬飼ってるしって感じです。
あとはイメージにお任せします。(なげやりですみません。だらだらやってこう思ったけど飽きてきたので、とりあえず、今日一番書きたいこといきますね。)
まあ、こっち来たのはね
・「ほかの国ってどんな教育やってんの?」的な感じ1割。
・「ま、せっかく長期で行くなら行くならフィンランドっしょ。」的な感じ1割。
・「フィンランドの教育ってどんなもんじゃい。いっかい見てやろうじゃないの。」的な感じ3割。
・「シンキングタイム」5割。
(最後の5割気になると思いますが今は無視してくだされ。)
まあフィンランド行くことが決まってからよく「なんでフィンランド行くの?」という単純かつ多くの人が疑問に感じる質問を受けたのですが、上記に挙げた理由の上2つでごまかしてまいりました。
ごめんなさい。だっていちいち話すのめんどくさくてさ。ごめんね。
「なんで行くの?」とかってすっごい大事だし、向き合わなきゃいけないことってわかってるんだけど、あんま考えたくないんだよね。なんかそれないとダメ的な感じがすっごい嫌でさ。
もっとこう「よっしゃ~~!来てやったぜ~~!やるぞ~~!」みたいな単純でバカな感じが好きなんですよね~。あとあと、「行けば分かるさ」的なね。
まあ、でも、そんな風に軽い感じ装っててもね、やっぱ高いお金払ってさ、親の助けとかいろんな人から助けてもらって今こうしていられるっていうことを考えちゃうわけでござんすよ。
バイトもね、ぼく留学資金ためるためにめっちゃしたんすよ。マックス42連勤っす。少し鼻長くなっちゃいます。
まあ、遊ぶ時間犠牲にしてバイトして、いろんな人に助けてもらってたどり着いた留学をお前は何のためにしとるんじゃい!!!って話です。
はい、シンキングタイム突入です。
ってな感じで、今日なんかブログ書こうと思って何書こうかなって考えてて、書いてる中でこの壁にぶち当たってしまいましたとさ。
ね。やっぱね。考えないとね。だめね。ってことで毎日の生活の中で10分ほど考えてみようかなと思いましたとさ。
で、いまふと考えてみて今日僕がインターンシップしてる学校で先生とある授業について話してたのさ。
でさ、超ざっくり話すと、授業の流れについてなんだけどさ、まあ聞いてておもしろくて、負けたくないな~って思ったんですよ。勝ちたい!じゃなくて負けたくないだよ。僕ン中では少しニュアンス違うんですよ。うまく言えんけど。
うん、なんか今回の留学の目的にかかわってきそうな感じがしてさ。
とりあえず、こっちの先生たち最高だなって思って。来てよかったって思えた瞬間だったんすよ。
ってなことを今考えてます。
にしても書くって疲れるんすね。
皆様、明日?いや、今日?わかんないけどまあ、頑張りましょう。